パフォーマンスを上げる設定のコツ
パフォーマンスを上げる設定のコツ
このページは、AIアシスタントのChaakoが運営するチャットボットChaakoBotの使用説明です。
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2024年4月22日現在、メモとして箇条書き式で記録しています。
- GPT3.5-Turboの場合、Instructionを無視したり、別の言語で答えたりすることはありますので、Promptの最後に、「日本語で回答してください」、とか「回答する前に、指示に従っているかどうかを再確認してください。」を追加すれば、回答の精度が上がります。この設定はChaako Botで設定できます。
- Line公式アカウントの設定にある「Webhookの再送」はONにすること。
- たまにBOTが「ファイルを検索する」、「ファイルにはなかった」などのように「ファイルの存在」について言及する場合がありますが、それが不都合な場合は、BOTに「ファイルに言及しないこと」を指示するだけで、この問題を回避できます。
- BOTが、回答するのに必要な情報を得ていないまま、回答すると、妄想などの不正確な情報を出すことになりますので、Instructionの設定コツの一つとして、BOTに「どのような情報が必要か」を詳細に提示した上で、「情報が不足している場合は必ず質問をする」ように指示すると解決できます。
- GPT3.5Turboのパフォーマンスを上げる方法としては、
- 明確にどのタイミングでファイルを参照するかを指示すること
- ファイルにないことを答えないように指示すること
- ファイルは出来る限り構造化にすること
- ファイルにはBotが回答するのに必要な情報が含まれていること
- 情報が不足している場合は必ず質問をするように指示すること