よくある質問
- CHAAKO BOTの使い方と基本
- Chaako Botを利用するための事前準備
- Chaako Botの作成と設定
- 学習させる知識の追加
- サンプルチャットボット
- 社内ナレッジベース/ヘルプディスク
- サポートチャットボット
- USECASEと設定例
- 料理レコメンドBOT
- ファミリーお出かけコンシェル
- FAQとTIPS
- よくある質問
- Instructionsの設定コツとポイント
- Chaako Botがファイルを検索/参照してくれない
- どういうファイル形式の回答精度は高い?
- GPT3.5 TurboとGPT4のどちらを使うべき?
- Assistant APIの仕組みとRAGとの違いは?
- 設定したBOTが反応してくれません
- パフォーマンスを上げる設定のコツ
よくある質問
このページは、AIアシスタントのChaakoが運営するチャットボットChaakoBotの使用説明です。
簡単な質問と回答はこのページにまとめており、もう少し説明を要するFAQは別途記事という形で公開しています。
回答の文字数の上限はどうなる?
APIを使ったLINEのチャットBOTだから文字数の上限が低いということはなさそうです。
今のところ、1回のレスポンスで1,800字を吐き出してもらったこともあります。
トークンの設定は不要か?
ChatGPTのように、Max Tokenというパラメータの設定は不要です。
もっとも「Max Token」というのは、生成される文字数の設定ではなく、これ以上に生成しないという設定ですから、どちらかといえば、コストコントロール用に使われています。
GPT4は使えるか?
Chaako Botでは、GPT3.5-TurboとGPT4を選べますが、ご利用のAPIKEYがまだGPT4を利用できない場合、モデルは自動的にGPT3.5 Turboへ切り替わります。

Source:https://help.openai.com/en/articles/7102672-how-can-i-access-gpt-4
OpenAI APIを介してGPT-4とGPT-4 Turboにアクセスするには、5ドル以上の支払い(使用料金tier 1)が成功した後に可能になります。
OpenAIの管理画面よりお支払い方法をプリペイド式に切り替えて、5ドル以上を入金すれば、GPT4を利用することができます。
資料の中にあるテーブルの検索はできるか?
ワードやPDFにあるテーブルの内容を検索すること自体はできますが、2024年4月現在、AIがワードやPDFのテーブルで表現される対応関係や構造を理解しているとは言い難い状況です。
テーブルのデータをJSON形式に変換することで、AIがデータの構造を理解しやすくなります。
入力した内容はAIに学習されますか?
入力したPrompt、Instructionやファイルはいずれも学習されません。
アップロードしたファイルも、RAGという手法で使われているため、BOTはファイル内容に沿って回答してくれるものの、内容の学習はしません。