Chaako Botを利用するための事前準備
- CHAAKO BOTの使い方と基本
- Chaako Botを利用するための事前準備
- Chaako Botの作成と設定
- 学習させる知識の追加
- サンプルチャットボット
- 社内ナレッジベース/ヘルプディスク
- サポートチャットボット
- USECASEと設定例
- 料理レコメンドBOT
- ファミリーお出かけコンシェル
- FAQとTIPS
- よくある質問
- Instructionsの設定コツとポイント
- Chaako Botがファイルを検索/参照してくれない
- どういうファイル形式の回答精度は高い?
- GPT3.5 TurboとGPT4のどちらを使うべき?
- Assistant APIの仕組みとRAGとの違いは?
- 設定したBOTが反応してくれません
- パフォーマンスを上げる設定のコツ
Chaako Botを利用するための事前準備
このページは、AIアシスタントのChaakoが運営するチャットボットChaakoBotの使用説明です。
Chaako Botを利用ための事前準備としては、
- OpenAI(ChatGPT)のアカウント取得
- OpenAIのAPIKEY取得
- LINEの公式アカウント取得
- Channel Access Tokenの取得
- LINE側のその他設定
の5つになります。
ここではひとまず簡単に触れるとしますが、必要に応じて詳細な案内を検討します。
LINEでの設定は権限をいただければ設定代行いたしますので、一度ご連絡をください。
1.OpenAI(ChatGPT)のアカウント取得
動画での解説も行っています。
まずは、OpenAI(ChatGPT)のウェブサイトへログインし、アカウントを登録してください。
https://openai.com/
※必要に応じてアカウントの登録手順も説明します。
2.OpenAIのAPIKeyを取得
OpenAIのアカウントを取得しましたら、お支払い方法を登録した上で
https://platform.openai.com/api-keys
よりAPIKeyをを生成し取得してください。
※必要に応じて支払い方法の登録とAPIKeyの取得方法も説明します。
3.LINEの公式アカウント取得
動画での解説も行っています。
LINE Business IDを
https://account.line.biz/signup
より取得してください。
LINEのアカウントで登録する方法と、メールドレスでビジネスアカウントを取得しLINE Business IDを取得する方法があります。
いずれかの方法でLINEの公式アカウントを取得してください。
LINEでの設定は権限をいただければ設定代行いたしますので、一度ご連絡をください。
4.Channel Access Tokenの取得
取得しましたら、LINE Developerコンソールのホーム画面よりプロバイダーを作成します。
プロバイダーを作成しましたら、再びLINEの公式アカウントの管理画面に戻り、「設定」より「Messaging API」へアクセスし、「Messaging APIを利用する」から、先ほど作成したプロバイダーを選択して設定してください。
LINE Developerコンソールに戻り、先ほど作成したプロバイダーの下に、新しい「Messaging API」のチャネルが作成されますので、それに入って「Messaging API設定」を選択してください。
下へスクロールし、「チャネルアクセストークン」を新たに発行し控えてください。
5.LINE側のその他設定
まずは、LINEの公式アカウントの管理画面から、「応答設定」に入り、以下のように設定してください。

-チャット
OFFにします。
公式アカウントのチャット機能をONにすると、公式アカウント管理画面のチャット画面より、ユーザとチャットできます。
ここでは、Messaging APIを使いますので、OFFにしますが、必要に応じてONにしても問題はありません。
-あいさつメッセージ
OFFにします。
一度LINE側の設定を完了させれば、なるべく戻らなくて済むように設計していますので、友だちが追加されたときに自動的にメッセージを送る設定はChaakoで行えるようにしています。
-Webhook
ONにします。
-応答メッセージ
OFFにします。